2014年12月に「大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ」として18体が一挙にデビューを果たしたamiibo。
その後「スーパーマリオシリーズ」や「スプラトゥーンシリーズ」など続々と人気キャラクター達がamiibo化され、2019年2月現在、日本国内ではトータル165種のamiiboがリリースされている(amiiboカード及びスプラトゥーン甲子園優勝賞品のamiiboは含まない)。
そんな訳で165種全てをコンプリートするにはどのくらいの費用がかかったのか計算してみた。
尚、価格は「メーカー希望小売価格(税抜き)」の表記としているので、現在はこの価格で購入できないものが多数ある。
目次
- 1 シリーズごとのamiibo
- 1.1 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
- 1.2 スーパーマリオシリーズ
- 1.3 スプラトゥーンシリーズ
- 1.4 ヨッシーウールワールドシリーズ
- 1.5 どうぶつの森シリーズ
- 1.6 ちびロボ!シリーズ
- 1.7 SUPER MARIO BROS.30THシリーズ
- 1.8 ゼルダの伝説シリーズ
- 1.9 星のカービィシリーズ
- 1.10 ショベルナイトシリーズ
- 1.11 モンスターハンターストーリーズシリーズ
- 1.12 ハコボーイ!シリーズ
- 1.13 ファイアーエムブレムシリーズ
- 1.14 ピクミンシリーズ
- 1.15 メトロイドシリーズ
- 1.16 ポケモンシリーズ
- 1.17 ロックマンシリーズ
- 1.18 DARK SOULSシリーズ
- 2 まとめ
シリーズごとのamiibo
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
amiiboと言えばこの「大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ」。
このシリーズをコンプすればamiiboコレクターを名乗れるぐらいの大所帯。2月15日には3体追加された。

1,200円×61体=73,200円
1,500円×6体=9,000円
計67体 82,200円
1,500円の6体とは、スマブラSPリリース以降に発売された「リドリー」「インクリング」「ウルフ」「パックンフラワー」「キングクルール」「アイスクライマー」。
パッケージも変更になっており、日本語と英語の両方が表記されるようになった。
スーパーマリオシリーズ
「テレサ」は蓄光になっており、暗闇で光る。
海外で展開されていた「マリオ(シルバーエディション)」は日本では未だ発売されていない。

1,200円×19体=22,800円
計19体 22,800円
スプラトゥーンシリーズ
日本で2体のセット売りがあるのはこのスプラトゥーンシリーズの「シオカラーズ」「テンタクルズ」のみ。

1,200円×16体=19,200円
計16体 19,200円
2015年5月にamiiboでは初の3体同梱パッケージがリリースされた。
この初代ガール/イカ/ボーイの3体が同梱されたトリプルセットは3,000円(税別)というお買い得価格だったが、単品販売の3体も品薄状態に陥ったため、限定品であるトリプルセットの高騰に拍車がかかり一時は7倍ほどの価格で取引されていた。
ヨッシーウールワールドシリーズ
毛糸で編まれたタイプのamiibo。
ビッグヨッシーは自立できない為、支え用の厚紙が同梱されていた。

1,800円×4体=7,200円
4,000円×1体=4,000円
計5体 11,200円
写真には載せていないが「ポチ」のamiiboも編みぐるみタイプ。
現在は品薄で10,000円以上の価格がついているところもあるが、今年3月リリースのSwitchソフト「ヨッシークラフトワールド」で「ポチ」を使用すると、特別なデザインの「きせかえ工作」がもらえるので、再販の可能性があるかも。
どうぶつの森シリーズ
新品でも1コイン(100円)で投げ売りされていたことがあるくらい価格が下落したシリーズ。(要因は色々考えられるがここでは割愛)
amiiboの出来栄えはとても良い。3dsの「とび森」でキャラ特有のアイテムが大量に入手できる等、嬉しい効果もたくさんある。

1,200円×16=19,200円
計16体 19,200円
後に販売されたどうぶつの森amiiboカード(特にサンリオコラボ・全6種)は現在超入手困難品で元値が1枚当たり150円(×6種=900円)程度にもかかわらず、6種コンプセットで30,000円程の価格で取引されていたりする…。
ちびロボ!シリーズ
ちびロボ!は全編通して共通するキャラクターがほとんどいない(トンピーくらいか?)ので、amiiboも「ちびロボ」1体のみ。

計1体 1,200円
SUPER MARIO BROS.30THシリーズ
WiiUソフト「スーパーマリオメーカー」と同タイミングでリリース。

1,200円×2体=2,400円
計2体 2,400円
ゼルダの伝説シリーズ
フィギュア型amiiboでは初の1,500円の価格を付けた「ウルフリンク」が登場。
「ブレスオブザワイルド」では「マイニンテンドーストア」にて4英傑がセットになったamiiboが販売されていた。

1,200円×7体=8,400円
1,500円×9体=13,500円
2,500円×1体=2,500円
計17体 24,400円
2,500円は「ガーディアン」。1,500円はガーディアンを除いた「ブレスオブザワイルド」関連のamiiboと「ウルフリンク」。
星のカービィシリーズ
「ワドルディ」以外の3体はスマブラシリーズにも存在し、効果も互換性がある。

1,200円×4体=4,800円
計4体 4,800円
ショベルナイトシリーズ
日本ではライセンスamiiboではなく、任天堂からの販売になる。

計1体 1,500円
海外ではプレイグナイト、スペクターナイト、キングナイトのトリプルパッケージの販売が予定されている。
モンスターハンターストーリーズシリーズ
日本では初のライセンスamiibo。
ナビルーを除いて、キャラクターのおしり部分に突起がついていて、モンスターに乗せ換えが出来るようになっている。

1,200円×1体=1,200円
1,800円×5体=9,000円
計6体 10,200円
ナビルーのみ1,200円。
「とびだせどうぶつの森」でamiibo限定アイテムが入手できるサプライズ効果があった為「とび森」プレイヤーも多数購入した。
ハコボーイ!シリーズ
今現在超品薄のamiiboで当然のごとく、価格も高騰している。

計1体 1,200円
「さよなら!ハコボーイ!」というソフトと同時に発売された。「さよなら!」ということは再販も絶望的に感じたが、4月にSwitchで「ハコボーイ!&ハコガール!」のリリースが決定したので再販orニューモデルでのamiibo販売があるかも。
ファイアーエムブレムシリーズ
ファイアーエムブレム関連のamiiboは多数存在するが、そのほとんどは「スマブラシリーズ」から出ている。
その為「ファイアーエムブレムシリーズ」としては意外なことに4体しかamiiboが存在しない。

1,200円×4体=4,800円
計4体 4,800円
「風花雪月」リリースのタイミングでまた何体か投入される(期待)だろうから、楽しみに待っておこう。
ピクミンシリーズ
こちらも一体のみのシリーズ。スマブラシリーズにも「ピクミン&オリマーamiibo」がある。

計1体 1,200円
ちびロボ同様人気のあるゲームなのでもう少し種類が増えると嬉しい。
メトロイドシリーズ
先日の「メトプラ4」リリース延期のニュースには驚かされた。
メトロイドamiiboは質感が面白いので出来れば実物をさわって頂きたいamiibo。

1,500円×2体=3,000円
計2体 3,000円
ポケモンシリーズ
これは超巨大サイズのamiibo。

計1体 2,980円
5月には映画「名探偵ピカチュウ」が公開されるが、すでに続編も制作中とか。
一応見に行く予定でいる(怖いもの見たさ)。
ロックマンシリーズ
こちらもライセンスamiibo。
非売品のゴールドバージョンも存在する。

計1体 1,400円
「スマブラシリーズ」にもロックマンamiiboが存在する。
DARK SOULSシリーズ
こちらもライセンスamiibo。
国内でライセンスamiiboは「CAPCOM」さんの「モンハンシリーズ」と「ロックマンシリーズ」のみだったが、ついに「FROM SOFTWARE」さんからも「ソラール」氏が。
人気のamiibo。「マイニンテンドーストア」のみ長いこと定価で購入できたが、その他は品切れかプレミア価格になっていた。

計1体 1,600円
まとめ
ということで、2019年2月現在リリースされているamiiboは計165種。
価格はトータル215,280円(税別)となった。
いまから全種揃えるとなると、この価格で入手することはほぼ不可能だが、amiiboは何かのタイミングで再販されることも多い。
ワン蔵は全て2体以上購入&トリプルセットとかのパッケージ違いも全て購入&海外限定品も気が向けば購入してるのでこの2.5倍くらいは余裕で使ってるだろうな。
あらためて見ると結構衝撃だな。
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