そんな訳で、ミニファミコンの第2弾「週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン」を入手したので、早速開封してみた。
毎度の事ながら「コレクション用」+「実際に遊ぶ用」の計2台購入。とは言え、実際のところ時間が無さ過ぎてレトロゲームにまで手を付ける暇がほとんどないので、前回のミニファミコン・ミニスーファミも全然遊べていない状況…。
箱のデザインがジャンプそのもの
こうやって並べると普通にジャンプですよ。大きさも雑誌と同じなので前回の「ミニファミコン」の箱とは違うサイズに。
裏側は収録ゲームの外箱のデザインでびっしり。この辺は前回の「ミニファミコン」と同様な感じ。
側面は両さんが「みんな買ってくれ~」とお願い。
本体カラーはゴールド
今回のカラーはゴールド。コントローラーの色合いとマッチしてる。
ゴールドの部分は、マットな質感に仕上げられているので指紋も目立たない。
2台並べてみる。おそろいな感じがなんとも言えない…。これはコレクターじゃなくても両方欲しくなるよな。
ドラクエが懐かしすぎた
そうそう、話すときに方角も選択しなきゃいけなかったのだよな。「コマンド?」ってすごいインパクトがある表現だった。
よくテキトウなじゅもんを入力して遊んだりした。メモをミスってとんでもないことになったり…。しかし残念ながら、当時のじゅもんは何一つ残っていない。
ろくでなしブルース
今回収録のゲーム、漫画ではほとんど読んだことがある作品ばかりにも関わらず、ドラクエ以外は遊んだ記憶が全くなかったので、何を選ぶか迷ったがなんとなく「ろくでなしブルース」を。
行き先を選択させられたので「帝拳高校」か「タツノコ」で迷ったが、とりあえずコンビニへ。
コンビニ行くのに所持金0円って…。そりゃダメだろ…。
気を取り直して「帝拳高校」へ。いきなり因縁をつけられる。
とりあえず謝っておくか…。
あやまったのにキレられる…。
謎展開。
ってな訳で続きがかなり気になったが、ここでちびっ子達に見つかってしまい「貸して貸して!」が始まってしまった…。
やつらは「キン肉マンマッスルタッグマッチ」が面白かったらしく2人でしばらく遊んでいた…
原作が気になる作品も
今回収録の「暗黒神話 ヤマトタケル伝説」と、「赤龍王」はコミック原作も全く知らない作品だった。ゲーム化されているからにはかなり有名な作品だったんだろうな、と調べると「暗黒神話 ヤマトタケル伝説」は諸星 大二郎先生の作品で今からでも普通に読みたくなるほど面白そうなんだが…。
「赤龍王」は本宮ひろ志先生の作品で「サラリーマン金太郎」はもちろん読んだ事があったがこの作品は全く知らなかった。本宮ひろ志先生の作品は友人の父親の書棚から拝借して「男一匹ガキ大将」「俺の空」等一通り読んだ記憶があるので、探せばその書棚にあったんだろうな。
ちなみに男塾やキャプテン翼、北斗の拳、天地を喰らうも全部その友人父の書棚から拝借して読んだやつだ(-_-)。
そんな感じで今回の「ジャンプ50thミニファミコン」、原作コミックはいずれ劣らぬ有名作品ばかりなので知っているものが多かったが、ゲームとしては全然遊んだことが無かった。
「50th」という事で再販もあったとしても年内まで、と考えられるので見つけたら躊躇せずに即買いしないと今後ますます入手困難化しそう。
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